プロとアマチュアの写真の違い
写真撮影を趣味にしている人は今も昔もたくさんいますよね~。
大きい三脚や望遠レンズを持っていて車に色んなオプションの器具など積み込んで色々な写真を撮影している友人もいます。
グラビアモデル・アイドルの写真撮影会も集まるカメラ小僧もそういう意味では写真が趣味?なんでしょうね。
そんな写真が趣味の人と写真を撮ることを仕事にしているプロのカメラマンの人、同じように写真を撮影していますがその違いはなんでしょう?
アマチュアでも凄く上手な人も結構いるんですが、プロには簡単になれるものではありません。
その違いは明確でなさそうに見えて実はとてもシンプルです。
アマチュアの写真は自分が好きなものを撮影しますは、プロは自分が好きなものを撮影するのではなくて依頼者からの希望通りのものを撮影するからプロなんです。
つまりいくら撮影が上手でも、依頼主の希望に沿った写真が撮影できなければプロにはなれないという訳です。
下手な写真館の見分け方のポイント
写真館は記念行事やイベントの写真をお願いするのでプロになります。
スタジオの中で撮影するものが多いですが、結婚式や記念式典のような場合会場で撮影をしてもらうこともあるでしょう。
が、中には写真をもらった時にこれがプロの写真?と思えるような出来栄えだったり、要望とは違うアングルだったりしてがっかりなんてことが稀にあります。
下手な写真館を見分けることができれば、後でがっかりすることもありませんね。
下手な写真館のポイントはすばり、事前の打ち合わせにあります。
技術のあるカメラマンがいる写真館にありがちなのが、事前にしっかりと希望や写真を撮る理由を確認しないところです。
綺麗に取れるから全て任せてもらえば大丈夫!なんて自信満々におっしゃるところはカメラマンの固定観念が強くて希望よりも自分がいいと思った撮り方を優先する場合が多く後で納得がいかないことになります。
技術的なことよりもしっかりと話を聞いてくれる写真館を選ぶと失敗が少なくなると思います。