お子さんが産まれると、成長に合わせて、節目節目にたくさんのイベントがあります。
特に、お宮参りや七五三などのお祝いは、多くの方が経験したことがあると思います。
このような記念の日は、写真館で写真を撮影してもらう方も多いのではないでしょうか。
まず、写真館の流れとしては、写真を撮影したら、次は写真選びとなることが多いです。
上手く撮れた写真や気に入った写真を選んで注文しますが、写真だけでなくデータとして残すのも、最近は人気があります。
データとして残せば、焼き増しして祖父母へ写真をプレゼントしたり、年賀状などにも使うことが出来ます。
データなら、写真のように色あせや劣化などの心配も少なく、かさばらずに収納出来て場所も取らないので、とても便利です。
この写真データは、写真館によって取り扱いも違うようです。
比較的大手の写真館やCMなどで見かける写真館では、購入した写真のみ、保存しておいてもらえることが多いです。
さらにそのデータは、撮影から1年後以降にデータとして購入し受け取ることが出来ます。
1年間のデータの権利は、写真館にあるということになります。
たとえば、祖父母へ写真をプレゼントしたい、来年の年賀状にしたいという場合も、写真館に依頼して焼き増しをしてもらったり、年賀状を写真館で依頼したりということになります。
多くの写真館では、1年間は保管しているのことが多いようなので、その期間にデータの購入をしたいと伝えておくと良いでしょう。
1年を超えれば自分で写真データとして手元に置けるので、いろいろとアレンジも出来ます。
データ費用は、安いところで500円位からになっています。
また、地元密着型や昔からある中小の写真館の場合は、1年間保管するというルールがないところも多く、保管期間も短い場合があります。
こちらの場合、写真データは希望すればすぐに作ってもらうことが出来ます。
撮影後に写真を選ぶ際に、データを作るかどうか聞かれることも多いです。
このような中小の写真館などは、データ料金が少し高めの設定になっていることも多く、1000円位から3000円位の設定になっているところもあります。
写真館によって異なるデータ購入ですが、後から購入することも可能なので、希望する場合には、早めに写真館に連絡しておくと良いでしょう。
撮影からあまり時間がたってしまうと、データを破棄してしまう場合もあるので、購入を決めたら早速依頼しておくのが安心です。