写真のプロとアマチュアの違い
スマホとSNSの普及の影響もあると思いますが至るところでスマホを使って撮影するなんちゃってのカメラマンが増えています。
インスタグラムに写真をアップする為に色んなアングルから珍しいもの、面白いものを探して撮影していますね。
最近はスマホのカメラの性能は飛躍的に向上して、誰が撮影しても綺麗に撮れるようになりました。
また、コンパクトタイプのデジカメも同様に高性能・低価格でカメラを手に色んな場所で撮影する人が多くなったんですね。
では、アマチュアのカメラマンとプロのカメラマンの写真に違いはあるんでしょうか?
基本的にオートフォーカスで写真を撮影すれば大きな違いはありません。
もちろん一眼レフカメラとコンパクトカメラ・スマホのカメラでは性能に違いがあってバックをぼかすなどの特殊な写真の場合は差が生まれます。
一番の違いはアマチュアは好きな物や場所を写真に収めることが出来ますが、プロは指定された被写体を指定されたように撮影することが基本で好きなものは撮影できません。
この違いが趣味と仕事の違いという訳ですね。
写真館撮影メニュー 新生児について
プロのカメラマンによる写真撮影と言うと写真館やフォトスタジオでの撮影が思い浮かびます。
免許証用や就活用の写真などの証明写真の撮影などで利用された経験もあるのではないでしょうか。
写真館のこの他の撮影メニューとしては記念写真が大半を占めますが子供の成長に合わせた撮影メニューを利用される方が多いようです。
子供が生誕した新生児の頃からお宮参り、1歳の誕生日、七五三、入園卒園、入学卒業などなどイベントに合わせて記念写真を撮影してアルバムに保存しておけば大人になった時に見返す楽しみがあります。
ここでは新生児写真について簡単に紹介しましょう。
新生児の期間はごくわずかな期間で貴重な瞬間の撮影になります。
もちろん生まれた直後では保育器の中ですから撮影はできませんので撮影は生後10日から20日くらいの期間がベストと考えます。
この時期は赤ちゃんの眠りも深く撮影はスムーズに進んでいくことが多いです。
お母さんと一緒にいれば安心してぐっすり眠っている天使のような瞬間を治めることができますよ。