お子さまの誕生日など、記念になる行事の写真はきれいに残しておきたいと考える人が多いと思います。
でも、大人と違って子どもの事ですから、その日の気分や体調で、なかなか他人に写真を撮ってもらうことは難しいですね。
そこで、そんな状況を充分考慮してもらえてプロのカメラマンに、一生の思い出に残る写真を撮ってもらえたら嬉しいと思います。
写真館と言うと、年齢の高い方々は、昔ながらのいわゆるフォトスタジオをイメージされると思いますが、今は、一言に写真館といえども、街なかには色々な種類のものが出来ています。
昔の写真館というと、証明写真の撮影や、家族写真など、いかにも硬い感じを連想する、フォトスタジオが有ります。背景もよくある感じの無地のものや、椅子などの小道具も限られたスペースに限られたものしかない感じで、客が自由に要望を出せるというものではないです。
ところが、今や、子どもをターゲットにした、子ども写真館なるものが増えてきています。大きな特徴としては、衣装を自由に色々選べて、背景やポーズも多種多彩で、子どもはもちろん、一緒について行った大人までもが楽しくなるような空間です。
そして、大人も一緒に記念撮影する事も出来ます。楽しく和やかな空間で、いつもとは違う衣装での撮影もきっと思い出に残る事と思います。
ポーズや構図も、昔ながらのまっすぐ立つだけとか、椅子に座ってカメラマンの誘導に従うというイメージではなく、色々なキャラクターの衣装が着れたり、色々なシチュエーションでの構図で撮影されます。
又、子どもの動きを熟知しているスタッフが多く居るので、小さな子どもでも、人見知りで泣いてしまったりしても、上手にあやしながら撮影が進みます。
又、今はデジタルの時代ですから、撮影後、昔の様に現像に日数がかかるわけではなく、すぐにその日のうちに撮ってもらった写真の中から気に入った物を客が選ぶ事も可能です。
この点は大きく違う点だと思います。このデジタル技術のおかげで、写真館で撮った写真を年賀状に加工する事も可能です。
このように、昔ながらのフォトスタジオと写真館はかなり違うといえると思います。